令和8年5月1日

当社では、ご入居者様に毎日を安心してお過ごしいただくための取り組みとして、施設長、管理者、サ責をはじめ全てのスタッフ・社員に「普通救命講習」の受講を推進しております。
私たちは、日々の生活をお手伝いする中で、最も大切なことは「安全という土台」があることだと考えています。高齢者施設においては、食事中の誤嚥(ごえん)や急な体調の変化など、一分一秒を争う事態が起こる可能性がゼロではありません。そのような緊急時に、誰よりも近くにいる私たちが迷わず、的確に動ける存在でありたい。その想いから、多くのスタッフが自ら進んで講習に参加し、救命技能の習得に励んでいます。
消防署の指導による講習では、胸骨圧迫や人工呼吸といった心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)の操作に加え、喉に物が詰まった際の応急手当などを実践的に学びます。また、技術を身につけるだけでなく、いざという時にスタッフ間で連携し、迅速に救急隊へバトンをつなぐための意識共有も大切にしています。
救命講習の受講は、一度きりの学びではありません。私たちは定期的に知識をアップデートし、施設内でも情報共有を行うことで、常に「もしも」を意識した見守りを行っています。
ご入居者様にとっての「当たり前の毎日」を守ること。そして、ご家族様に「ここなら安心」と感じていただくこと。そのために、私たちはこれからも一人ひとりがプロ意識を持ち、技術と心の両面で質の高いケアを追求してまいります。